暖めている企画がありまして、それ関連の資料を読み込んでます。
物理学、幾何学、数学的幾何学、物理的幾何学etc.etc…。
数学的な脳みそはほぼ死滅状態ではないかと自覚するt:eehにとっては困難な言葉が頻出する、いまそういう段階の資料群です。
そのたびに辞書で確認し、ネットで関連資料を確認するわけです。
経験科学とは、形式科学とは、と。
新しい知識や解釈を知ることは楽しいことではあるのですが、そのたびに脳がもつれることもつれること。
だけどスッと頭に入ってくる言葉もあります。
ー私たちの現在の習性がいかに多くの過去に負っているか、現在の習性がまたどのように未来の習性に受け継がれていくか、さらに私たちのどの習性が来るべき事象の徴候なのかー
講談社刊『グラフィックデザイン』42号に記された、マリー・ノイラートの言葉です。
マリー・ノイラートは数多くの科学絵本を刊行していて、武蔵野美術大学美術館・図書館には海外のみで刊行されたものも多く所蔵されています。
これは卵とも、マリー・ノイラートとも関係のない、5月の天気の良い日のバラの花。おまけです。
編集:t:eeh
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