出版局の一番たくさん出ている出版物は何でしょうか。印刷部数か販売部数か、単年度か累計か、基準によってちがうでしょう。
印刷物では、通信通学の『学生手帳』各年度版が最大数でしょう。こちらは、出版局ウェブページで有償の発売もしますが、基本は通信通学の学生など約8000名への無償配付ですから、ベストセラーとは言いにくいかもしれません。
図書では、『武蔵野美術大学のあゆみ 1929-2009』も有力です。2009(平成21)年の80周年記念事業で在学生や寄付者に配付され、その後も毎年約1000部が通学課程の学生の保証人(父母など学費負担者)に配付されています。市販版は品切れなので、残念です。
なお、市販版と2009年の寄付者むけはハードカバー、現在の保証人あてはソフトカバーですが、最新版の補遺が付属しています。
たくさん増えるといえば、わたしの研究室のグッピーです。
ぐっちゃんとぴーちゃんの夫婦は、夏以後に2回出産して、2回目は50匹以上。写真の通りです。
現在は子どもたちも大きく成長中です。
大きく育ってほしいですね。
〔ケロT取締役〕
コメント