昨日のブログで、ピロイがいけばなの話題をふってくれたので書きます(←ごめんね、ピロイ。強引は承知)。
私がお稽古していただいている小原流いけばなの伊藤庭花先生が出展する「新いけばな主義」展のご案内です。
作品は5メートル四方のスペース。
公募等で選ばれた27作品が横浜のBankART studio NYKに出展されます。
会期は6月24日(土)〜7月2日(日)。
いわゆる、いけばな展をご覧になったことがない方は
「え?? これがいけばな?」という造形作品であると思われます。
こうした展覧会は、私は小原流4世家元の小原夏樹先生が創設された「マイ・イケバナ」展(床面積(1.8m×1.8m)、高さ2.5mの範囲で床に直接展示)で目にしていて、衝撃で心揺さぶられているのですが、この「新いけばな主義」展は、作品スペースがもっとあって驚くに違いないと心待ちにしています。
小原流の若き5世家元(1988年生まれ)の作品も見ることができます。
これは行くしかないでしょ? と検索していたら、現在、通信教育過程油絵学科版画コースで学ばれている、草月流の大久保春霞さんも出展されるとか。
大注目の展覧会としてチェックしてください!!
いけばなつながりの話題。
今年4月に着任された岩田壮平先生のプロフィールを完成形で本日、webにアップいたしました(「教員プロフィール集」webもmaupのお仕事です)。岩田先生は、池坊で学ばれて、日本画で圧倒的なまでのスケールで素敵に表現されています。
……「いけばな」と固定観念にとらわれず、お花や緑を愛でる6月でありますように!(←6月にかぎらず)。
[制作・呑猫]
コメント
いえいえ ^_^
きっかけになれてなによりです。おもしろそー!
こちらでも告知ありがとうございます!
色々な意味で前代未聞の花展なので、ぜひご覧下さい!
春霞さん、コメントありがとうございます。
画期的な花展、本当に楽しみです!