青山ブックセンター本店で、
「本と重なるとき FASHION AS ART PROJECT」
が開催されています。
これは、武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科
ファッションデザインコースの学生と
青山ブックセンター本店のコラボ企画。
店内では、石元泰博写真という思考フェアに
続き、MAUPの本も沢山紹介していただいています。
そのとなりにはムサビの教授、この企画のディレクションを
された津村耕佑先生たちのセレクションされたファッション
からデザインなどの本も多く紹介されています。
「本と重なるとき FASHION AS ART PROJECT」って
一体なーに?という方に、つたないレポートですが、
ご報告します。
青山ブックセンターという空間を舞台に
ファッションデザインコースの学生37名の作品が、
『ファッションと本』をテーマに店内で展示されています。
単なる服を飾るのではなく、インスタレーションといった
アート作品の数々。
ファッション&ブックに興味のある方は勿論、
表現方法のひとつとして、ファッションというのは
多面的で、限りない表現方法があるのだと実感しました。
そして、なんと店員さんのユニフォームも
学生が作ったもの。じっくり観察してください。
26日(土)のオープニングイベント会場では、
ビデオアートが流れ、
舞台では学生が制作した洋服を着たマネキンと
同じ洋服を着て対峙した女性が、
本を朗読し、静かで、素敵な時間が流れました。
このイベントは、ムサビのファッションデザインコースの
授業を知ることのできる場でもあり、今後の業界を担っていく
学生の意欲が伝わってきます。
学生にとっては社会に向けて、作品を展示することの責任
(もちろん花舞台!)から緊張感が伝わり、
主導しておられるの津村先生、天野先生、パトリック先生、
関係者の皆さまの並ただならぬご尽力を知り、、
そしてこの場を提供して下さったABCスタッフの
みなさまのご厚意に打たれました。
なにより皆で本を盛り上げよう!
書店を面白いものに!
という楽しさ。その楽しさを共有できる
オーディエンスあって完成するプロジェクトかな、
と思いました。
いつもと違ったABCの店内を
みなさんの目で、来て確かめて欲しいと
心から思ってます。詳しい情報は、
専用WEBサイトをご覧下さい。
*写真が下手でごめんなさい!
実物はもっとステキですよ。
毎週のイベントは無料です。
大変お得ですよ!
私も遊びに行くつもりです。
[営業ずっち☆]
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