御礼:神保町ブックフェスティバル

先週末の2日間は神保町ブックフェスティバルで店番をしていました。

おたずねくださいました皆皆さま、まことにありがとうございました。

初日はラストの15分でまさかの大粒の雨。大慌てで店じまいとなりましたが、昨年よりもお客様の数は多かったように思います。おかげさまで売り上げも、もちろんアップ。

弊社の場合、ワゴンの3分の1がグッズ、3分の2が書籍。書籍を選ぶお客様は無言で熱心に立ち読みをされますが、グッズのお客様は「かわいいわねー」「色違いは?」「去年も買ったのよ」と話しかけてくださいます。

「美バッグは四代目です!」と仰ったお客様がいらしたとあとで聞いて思わず合掌。ありがたいことです(ハムコ、初代デザイナー)。

「ナップザックは? 毎年、色違いを買うのを楽しみにしてたんですけど」という若いお客様には陳謝。来年は、必ず、ご希望のイエローをラインナップに入れます!

書籍を手にされるお客様には、タイミングをみてこちらからお声がけをします。

「昨夜の雨で、カバーがよれてしまったので1000円にいたします」

「裏に豆本が仕込まれていますが、これをやってくれる製本屋さんがなくて、もう増刷できません。少し表紙がヤケてきたのでフェスティバル価格にお値下げしております!」

「『デザイン学』は一生モノですよ。つくった私ですら、未だにこれで勉強しています」とハムコが言うと、大きくうなづいてご購入くださったお客様。感激の一瞬です。もう、店番はやめられません。たとえ翌日、あちこち痛くても。。。

(編集:ハムコ)

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