「優秀作品展」会期変更について

新型コロナウイルス感染の広がりを受けて、ムサビでも諸々の日程変更が決まる中、年度はじめ恒例の展覧会「令和元年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展」の会期変更が発表されています。

「令和元年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作 優秀作品展」
会期:4月20日(月)〜5月2日(土)(会期中無休)

時間:平日10:00~18:00、土日祝10:00~17:00
   ただし最終日は16:00閉館
入場料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館
   展示室1・2・3・4・5、アトリウム1・2

「毎年、本学の卒業制作および大学院修了制作では、特に優れた作品や研究成果をあげた学生に対して優秀賞が贈られます。『優秀作品展』は、これらの受賞作品を学科やコースの垣根を越えて一堂に会した総合的な展示であり、当館が開館した1967年から続く伝統的な展覧会の1つです。100点を超える受賞作品は、学生が在学期間中に取り組んできた制作・研究の集大成であり、これらの作品を総覧することで、本学の美術教育における現在と、これからの美術やデザインにおける卒業生の可能性を感じていただければ幸いです。」
(美術館webサイトより)

なお、日程は更に変更される可能性があるとのことです。その場合は美術館webサイト等で発表されますので、ご確認ください。

美術館webサイト → こちら 


詳細は発表されていませんが、卒制展が開催されなかった通信教育課程で優秀賞を受賞した卒業制作も出展されるはずです。それらは、この展覧会が初公開となるはずです。また、会期中は日曜、祝日も休みなしでご観覧いただけます。

この展覧会が始まるということは、大学の新年度がスタートするということ。新入生が行き交い久しぶりに活気づくキャンパスの雰囲気も、感じていただけるのではないでしょうか。少しでも多くの方にご覧いただくためにも、この展覧会がはじまる頃には状況が落ち着いていることを願うばかりです。

(編集:凹山人)

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