月初めは、印刷所や用紙代理店などなどの請求書の確認のほか、電子書籍の売上報告書をまとめます。文字にすると、恥ずかしいなあ。売上ゼロでも、報告は報告なので。
そんな状態が続くこともありましたが、今年に入ってから「おお!」という数字をあげています(注:当社比)。
このところ、顕著な売上を見せているのが、KEP「日本古典芸能史」です。著作権の関係で、電子版はすべて図版をナシとしました。ただ、KEP版はリフロータイプなので、デバイスによって読者の方が読みやすいように調整できることと、書籍版よりお求めやすい価格になっていることはメリットではないでしょうか。
本学の通信教育課程のほか、他校でも教科書採用していただいているタイトル。書籍版も、増刷が決まり(5刷!)、年明けすぐに印刷にかかります。
このほか、KEP「Nihonga for Beginners」も今年9月11日の販売開始以来、ご好評いただいております。
年内リリースは厳しいですが、「美術の授業のつくりかた」の電子版も鋭意制作中です。ご期待ください。
[制作:呑猫]
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