だいぶ前に「きれいな本だなぁ」と思って買ったアンソロジー『宮本常一 伝書鳩のように』を読み始める。
B6変型というのかな、小さなハードカバー。手触りが心地よい。
そして「ううう、さすが平凡社!」と唸ってしまった。
編者というか選者のお名前は出てこないけれど、徹底的に宮本常一の「語りくち」にこだわった一冊は、お見事!
こういう本を休日に読むのは、贅沢きわまりない。
と思って、ゴールデンウィークはひたすら本を読み、ワインを飲み、スパイスを調合しては連日カレーを作っていました。
ついには細長いインドのお米を通販で購入。これならベジタリアンにもなれるかも!?と錯覚するほど、野菜中心の生活に。。。
すっかり「こもる」ことに慣れてしまいました。
「こもる」ことができることにも、感謝せねばならないと思いつつ。
(編集:ハムコ)
コメント