東京はいよいよ梅雨入りしたそうですね。
今日は傘がいらない日でしたが、どんよりと曇り空です。
以前、MAUPで販売していた遠藤彰子先生イラストのビニール傘。
スタッフも愛用してくれていて、みなこの時期、傘立てに何本か同じものが
ならんでいます(それぞれシールを付けたりして、自分のものが分かるようになっています)
しかし、これは残念ながら品切れで、超レアグッズとなっています。
欲しくなってしまった方、申し訳ないです。
ビニ傘、環境のことなど考えるとあまり良くないようですが、
再利用をする企業のニュースをテレビでみたりして、
ビニ傘から見る雨の風景が好きな自分としては、
ぜひまた企画・制作したいと考えています。。。
そして、この時期に読みたい本のご紹介です。
美術書出版会のお仲間、芸術新聞社さんが4月に刊行した
佐々木まなみさん著『雨を、読む。』。
編集者のIさんが、娘さんと訪れた京都で
書家アーティストでアートディレクターの佐々木まなみさんの作品に
出会い、ひと目ぼれ(!)をしてしまい、制作されたそうです。
物語ではなく、「雨の言葉」についての本。
パラパラとページをめくるだけで、
絵に癒され、言葉に癒されます。
そして、なんとも「あやしげなもの」も見え隠れしています。
この時期だからこそ、読みたい一冊です。
ちいさな龍がいるのわかりますか?
(勝手に書影を拝借、すみません!)
[営業zucchi]
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