「アフターコロナ」はくるのか

今日の新聞の見出しに大きく出ていたのは

  東京 感染「制御不能」

小見出しには「自分で身守る段階」とある。
やれやれ、と言うべきか、、、
はいはい、と言うべきか。。。

ワクチンさえゆき渡れば、コロナは鎮火すると思いきや、
どんどん新しいウイルスが登場する。
しかも、敵はだんだん強くなっていく。
「アフターコロナ」なんて言葉は、死語になりかけている。

大学の授業は当然ながら、リモート授業がつづく。
センセイの顔を、じかに見ないままの学生たち。
この距離感が、どういうふうに影響するんだろう。
という心配を払拭してくれそうなのが、11月刊行の
『民俗学 ヴァナキュラー編』

著者の加藤幸治先生曰く「本に、僕の似顔絵を入れてもいいかな」
うーん、似顔絵ねぇ、、、と思ったのだけれど、
添付された、ある学生さんのレポートを見て、一目惚れ!
「ただの似顔絵ではなく、加藤先生の全身像を描いてもらってください」
と大胆なリクエストをしたハムコ。
しかーし、その学生さんは、加藤先生の「全身」を見たことはないのだ。
だって、リモートなんだもん。

そこで、先日、初めてのご対面となり、
加藤先生が「マスク、外そうか?」と聞いたら、
「外さないでっ!」と拒否された(笑
その理由は、見すぎると描けなくなるから、だそうです。
そして仕上がったイラストは・・・
どうぞ11月をお楽しみに!
(編集:ハムコ)

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