先週、あわただしく(ゼイゼイ)入稿したタイトル。
加藤幸治・著「民俗学 ヴァナキュラー編 人と出会い、問いを立てる」
戸田裕介・編「ぺらぺらの彫刻」
田村裕・編「編集をひもとく 書物観察の手引き」
今週は、次々と色校が出校されてくる、はず。
編集:ハムコは、上製本の花布やスピンを選ぶときがシアワセといっていますが、
(「花布」や「スピン」って何のこと? という方は、
発売される「編集をひもとく 書物観察の手引き」を読んでくださいね)
私は、出校されたカバー(ジャケット)や表紙、帯の色校の仕上がり裁ちをするときがシアワセ。
本紙で加工有・無で出校してもらっていて、
pp加工か、ニス加工かは用紙や予算の関係などから決まっていても、
「つやつや(グロス)」にするか「しっとり(マット)」にするかは、悩むところ。
そんな加工に迷ったときは、どちらも出校!
というわけで、
本日は、「民俗学 ヴァナキュラー編」の色校がやってきた!
つやつや vs. しっとり、どちらに決定になるか!?
[制作:呑猫]
コメント