来年2月、視デ研『ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ』が出ます!

いよいよ寒くなってきて、ついに自宅でもエアコンのスイッチを入れて、加湿器も動員。
ついでにクリスマスグッズもひっぱり出した。

小さな人形は、何年も前にいただいた友人のドイツ土産。
ガラスのツリーは、今年、別の友人からのプレゼントされたもの。
小さなモノひとつずつに、いろんな思い出があって、少しずつ増えるのが嬉しい。
ひとつずつは別々なのに、何かのレイヤーで、ひとつずつがつながっている。

いまつくっている本は、寺山祐策先生監修
『ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ』。
ムサビの視覚伝達デザイン学科は、略称「視デ」と言いますが、まさに「ザ・視デ」と呼びたくなるような書籍です。

視デ研究室のことは「視デ研」と略しますが、
ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン教育の「老舗」と言ってまちがいない。
数十年かけて練られ、実践されてきた基礎教育が、170作品に昇華されています。
そう、まさに、170作品はひとつずつ独立した作品なのに、15のレイヤーでつながっているのです。
どうぞお楽しみに!
(編集:ハムコ)

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