花侵庵と現代作家:No.1 志村信裕

今日の東京地方、朝から気温低めで小雨が降っています。予報では、一日中気温が上がらないとのこと。数日前には30℃近くまで気温が上がって、昨日今日はこの寒さ。おまけに、来週はまた気温が上がる日があるのだとか。身体が追いつかず、参ってしまいますね。

そんな中、MAUP刊行『映像表現のプロセス』の著者で、国内外で活躍されているアーティスト・志村信裕さんが現在開催中の展覧会をご紹介。

「花侵庵と現代作家:No.1 志村信裕」

会期:10月1日(土)-10月30日(日)
時間:10:00-16:00(受付は15:30まで)
会場:茶室「花侵庵」、小金井市立はけの森美術館2階ラウンジ
※荒天時、茶室「花侵庵」を非公開にする場合があります
休館日:月曜日・火曜日(10月10日は開館)、10月12日(水)
入館料:一般500円

関連企画:
●トークセッション「未来の暮らしとセーター」
志村信裕 ✕ 渋谷渉(ニットディレクター、yato)
10月8日(土)13:00-14:30
本展出展の映像作品《Nostalgia, Amnesia》(2019)に関連した対談を行います。

●小学4年生から中学生の子供を対象にしたワークショップ
10月9日(日)午前の回 11:00-12:00 / 午後の回 13:00-14:00
美術の森緑地で鏡を使った創作をおこないます。

お申し込み方法の詳細は美術館webサイトから教育普及活動のページをご覧ください。

小金井市立はけの森美術館webサイト → こちら

作家webサイト → こちら

洋画家・中村研一(1985-1967)の邸宅兼アトリエのあった敷地を活用した「小金井市立はけの森美術館」。その庭園内にある茶室「花侵庵」(国登録有形文化財)をつかって、現代美術を紹介するシリーズの第一弾となります。

美術館名の「はけの道」については、こちらのサイトなどが参考になると思います。
天気の良い日に、周辺の散策がてら足を運ばれてはいかがでしょうか。
引き続き、新型コロナウイルス感染に十分お気をつけて、是非、お出かけください。

(編集:凹山人)

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