MAUPは2022年12月29日(木)～2023年1月5日(木)
まで、年末年始休業とさせていただきます。
あっという間に2022年が過ぎ去ろうとしています。
みなさん、今年はどのような年でしたか。
2022年を振り返ると、比較的新型コロナの影響が薄れてはいますが、
なかなか油断のならない様子でございます。症状は人によって異なり
軽症の人もいますが、やはり人によって重症になる人もいるとなると、
やはり気を引き締めていくしかありません。
そんななかMAUPは、
2022年に合計７冊を刊行することができました。
順不同。左上から、『ローマに』
『民俗学 フォークロア編』真ん中左から、『アニメーション』、
『市民のための健康・スポーツ論』、『未来の教師と考える特別活動論』、『約束の凝集』
どれも大学の研究の成果が実った書籍です。
全国の書店様でもお取り扱いいただいています。
［快晴の２日間！晴れ女呑猫のおかげ］
営業担当として、今年一番に思い出深い出来事は、
３年ぶりに開催された「神保町ブックフェスティバル」（10/29、３０開催）に参加できたことです。
コロナ禍で、出展者数や飲食禁止などの制限を設けて開催したフェスでしたが、本好きの皆さん、たくさん方にお越しいただき、みなさんこのフェスを楽しみにしてくださったことが伝わってきました。寒い中、動き回ってくれた編集長ハム子、制作担当の呑猫、諸々と準備してくれたピロイ、スタッフの努力の結晶が実り、成果も十分感じられるフェスでした。
［ムサビの世界堂で展開！］
また営業担当として嬉しかったことは、こちらも３年ぶりに世界堂武蔵野美術大学店で開催した「Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル) 美的生活のススメ」（11/8〜12/14開催）。美術書出版会の合同ブックフェアです。普段ムサビの世界堂に置いていない美術書を展開しているのですが、約１ヶ月の間に100冊以上もの書籍を販売しました。「本は売れない」とネガティブな情報が多いですが、ムサビの学生に限ってはそんなことはない。必要な本は、読み、自分の知識としてしているムサビ生は本当に素晴らしいです。
最後のブログ当番ということで、長くなりました（汗）。
今年も読者のみなさまはじめ、著者のみなさま、デザイナーさま、
書籍制作に販売、大学や関係者の多くのみなさの皆さま、ありがとうございました。
まだまだ気の抜けない年末年始になりそうですが、
ゆっくりお過ごしください。
来年も皆さまにとって良い一年になりますように。
［営業zucchi］
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