彫刻の教科書1:わからない彫刻 つくる編

ムサビがおくる初の彫刻の教科書がいよいよ完成。ひと足先に見本が届きました。

『彫刻の教科書1:わからない彫刻 つくる編』

編者:冨井大裕・藤井匡・山本一弥
著者:冨井大裕・藤井匡・山本一弥・松本隆・黒川弘毅・細井篤・伊藤誠・桑名紗衣子・櫻井かえで・棚田康司・戸田裕介・長谷川さち・原一史・袴田京太朗・髙柳恵里・AKI INOMATA・多和圭三
デザイン:戸塚泰雄

A5判、並製、モノクロ1色、288頁

彫刻教育の現場で扱われている素材・技法とそれらを使用した授業について、また自らの制作や作品について、各著者が教育者と作家の双方の視点で語っています。『彫刻の教科書』を謳っていますが、本書は手とり足とりのいわゆるハウツー本ではありません。現場の生の声を伝えることを通して、彫刻がいかに多様で単純には括れないものか=「わからないもの」であるかを読者に知ってもらい、その上で各々があらためて「彫刻とは何か」を考えるきっかけとなることを目論んだものです。
彫刻を学ぶ学生の皆さんにはもちろん、少しでも彫刻に興味のある方にはきっと面白く読んでいただけるものと思います。是非、ご一読ください!

書店販売は、4月中旬からの予定です。それまで待てない! という方は、MAUPに直接お問い合わせください。

(編集:凹山人)

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