五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~

今日は、東京五美術大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部)で版画・版表現教育の教鞭をとられている先生方による展覧会をご紹介。

「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」

「本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの“実験場”に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結といえるでしょう。
多様な表現が氾濫する現代において「版」という行為の持つ無限の可能性を模索し続ける作家たち。本展では会期を3期に分け、個展形式で各作家を紹介し、版表現のもつ創造性をご覧いただきます。」(美術館webサイトより)

会期:2023年10月7日(土)-12月24日(日)
   ※月曜日休館。ただし10月9日(月)は開館、翌10日(火)は休館。
時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
会場:たましん美術館
   東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫1階
入館料:一般500円 高校生・大学生300円
    ※以下の該当者は無料
     ・中学生以下
     ・障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方
     (1人まで。障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可能)

会期詳細/出品作家:

第Ⅰ期:10月7日(土)-29日(日)
生嶋順理(東京造形大学)
いとう瞳(武蔵野美術大学)
遠藤竜太(武蔵野美術大学)
佐竹邦子(多摩美術大学)
清水美三子(女子美術大学)

第Ⅱ期:11月4日(土)-26日(日)  
大橋朋美(日本大学芸術学部)
大矢雅章(多摩美術大学)
笹井祐子(日本大学芸術学部)
常田泰由(東京造形大学)
元田久治(武蔵野美術大学)

第Ⅲ期:12月2日(土)-24日(日) 
阿部大介(女子美術大学)
大島成己(多摩美術大学)
高浜利也(武蔵野美術大学)
古谷博子(多摩美術大学)

会期中、関連イベントが複数開催されます。
まだ参加者募集中ですので、参加してみてはいかがでしょうか。
詳細は美術館webサイトでご確認ください。

美術館webサイト → こちら

このほかに、関連する展覧会がムサビの鷹の台キャンパス内で開催されています。

「版画五美大2023スタッフ展」
会期:2023年10月4日(水)-14日(土)
   ※10月8日(日)休み
時間:10:00-17-00
会場:武蔵野美術大学 2号館1階gFAL

「版画五美大2023ポートフォリオ版画集とアートブック展」
会期:2023年10月18日(水)-29日(日)
   ※10月22日(日)休み
   
   ※10月27日(金)~29日(日)は武蔵野美術大学の芸術祭
時間:10:00-17-00
会場:武蔵野美術大学 2号館1階gFAL、FAL

関連イベントも開催されます。詳細は下記webサイトでご確認ください。

これらの展覧会に関するムサビwebサイト → こちら

ようやく暑さもおさまり、秋到来。
コロナやインフルエンザが相変わらず流行っているようですが、
十分お気をつけて、是非、お出かけください。

(編集:凹山人)

コメント

タイトルとURLをコピーしました