一昨日はモリサワのセミナーでAppBank宮下泰明氏の
「売れるアプリの開発者の手法」を、昨日は慶應大学の
シンポジウム「大学図書館と学術出版社の連携:電子学術書利用
実験の提案」を聴講した。
いずれも電子書籍にまつわる話ながら、宮下氏のスピード感と
大学関係の慎重なる「試み」のコントラストが・・・
これが他人事なら「おもしろかった」で終わるところだが、
我が身にふりかかる大モンダイなので・・・身につまされた。
すべての書籍を電子化すればよいとは思わない。
しかし、通信教育課程の教科書が通勤電車の中で、iPhonで
読めたらど〜んなにいいでしょう!
しかも、自由に検索ができて、マーカーで印をつけることも
できるなんてステキ!
「またハムコ・ドリームプランかよ」と云われてもイイ。
あたし、ぜんぜん平気。
[夢みるハムコ:編集]
コメント
セミナーご来場ありがとうございました。
AppBankさんの講演は、私どもにとっても いい意味で、横から吹く熱風のようでした。
プロモーション(見せ方)とコンテンツ内容…決して対語ではないはずなのですが、電子書籍アプリにおいては、うまく位置関係が整っていない感じがします。
我々も一緒に試行錯誤していきたいと思いますので、今後も情報交換お願いいたします。
山中さま
コメントをありがとうございます!
AppBankさんのお話:電子書籍という市場はない。アプリという市場の中に電子書籍がある。
これを聞いて、なるほど〜、MAUPはとてもじゃないけど勝負できない
世界だなぁ・・・と思いました。
が、学内の教材という小さなフィールドでの活用をまずは実現したい
と思っています。よろしくお願いします。