気がつけば、3月。
そしてあっという間に、4月か。
月並みですが、時が経つのは早いです。
昨日見たクイズ番組で、いくつかある事項の中に3月が一番ではないことがひとつだけあって、それを避けて答えていくという問題がありました。結論をいうと、一番じゃないのは「道路工事の件数」でした。年度末に意味のない工事一杯やっている印象があるけどなあ。では3月でなけりゃ、12月が多いのか?と思いきや、今は年末、年度末の交通混雑の原因になるのを避けるため、11月と2月が多いのだそうです。
で、3月が一番のことのなかで気になったのが「ちらし寿司の消費量」。何で?って言ったら、家人曰く「お雛さまがあるからに決まってんじゃん」。なるほどそうか、と一瞬納得したのですが、よくよく考えるとやはりおかしい。お雛さまは当然3月3日。3月もはじめですよね。その前後何日間かに消費が伸びるのはわかりますが、年間一位になるほど食べるか?消費の半分は2月にずれ込んでいるのでは?それとも日本中がほぼズバリ3月3日にちらし寿司食ってるのか?といろいろと思ったわけです。
が、さらによく考えると、ではお雛さま以外に、あえてちらし寿司を食べるのはどんな時だ?という問題にぶちあたりました。まあ、お祝いごと全般か。でも盆と正月の全国区の定番というわけではないし……。とすると人それぞれで、何月かに集中する要素は少ないということか。
じゃあ、やっぱりお雛さまを抱える3月は強いはなぁ。
納得!
と、どうでもいいことを考えているうちに、2月は終わったのでした。
(編集:凹山人)
コメント
ふだんから、ちらし寿司をよく食べます(ました)
しかし、よそではマグロがのっていたりして
たいへん驚きました。ちらし寿司なら穴子でしょ。