東京、震度5の恐怖

そろそろ3時のおやつ・・・どういうわけか菓子パンを
かじっていたハムコ。
ガタガタガタ・・・MAUPの編集と営業の部屋の間仕切りは木製で、
上部にはガラスがはめられているので
地震がくると、これが音をたてる。
あ、きたな(と思いながら菓子パンを囓る)

しかし、長い。これはイカン!
t:eehとともに、菓子パンを手にしたまま廊下に避難。
じつに、長い。こんなことはこの10年で初めて。
「ここは学校、耐震工事もしてあるから安全、安全」
と言い聞かせるも、ピロイとずっちは外に飛び出てしまった。

呑猫、呑猫、モニターなんておさえてなくていいって!
凹山人は打合せに出たばかり。電車に閉じこめられているかも。
揺れがおさまるまで約5分。
「コートを着なさぁーい!」と声をかけて裏手の公園に避難。
10分以内に大きな揺れがなければ大丈夫。

裏手の小さな公園には大きな桜の木がある。
この樹の下にいるだけで安心できる・・・また揺れる。
ワンセグをみると御台場が火事?!
吉祥寺の住宅街は、瓦が落ちることもなく平穏無事。
約40分間、公園にいて出版局に戻る。

ハムコの席周辺はたいへんな状況!
もともと乱雑なのか、活断層の真上なのか?
この程度ならばすぐに復旧可能ではあるけれど・・・
110311_jisin

出版局の上の階には通信教育課程の研究室があり、
そこのスタッフが「大丈夫?」と見に来る。
心配しているだろう人に「大丈夫」とメールを送り、
返事を受け取ることもできた。MAUP周辺はそんなかんじ。
あ、また揺れてる。やっぱり怖い。
とりあえず周辺はみんな無事ながら、都内の交通機関は
壊滅状態。今日は吉祥寺校にお泊まりかなぁ。
[編集:ハムコ]

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