通信教育課程の卒業制作集をつくる一方、
「専任教員プロフィール追録2011」を担当しているハムコ。
今年度、あらたに着任された8人の先生方の紹介を
「追録」として7月までにまとめます。
「専任教員プロフィール集」は、B5判のみひらきに
各先生の御作品や、御研究の概要を掲載し、
同時にweb公開もしています。
http://www.musabi.ac.jp/kyoumu/profile/about/about.html
先日、大阪の地下街を歩いていたら
「おや、この彫刻、どこかで見たことがあるな・・・」
近寄って作品のプレートをみると、伊藤誠先生の《STACHOLA》
http://www.musabi.ac.jp/kyoumu/profile/pages/2009010.html
(画面の一番下、左側の作品です)
こ〜んなに大きな作品だったんだ!
自分が巨人になって、指先でひょいひょいと描いた線が
そのまま形になったみたい。
無機質な地下街に、こんな作品が置いてあるとじつに楽しい。
知らない街がいきなり身近に感じられるようになる。
なんどか通るうちに、彫刻が「おかえり〜」
と云ってくれるようになる(気がする)
小さな冊子のイメージから、すっかり地下街にとけこんだ
《STACHOLA》をみて、ページを繰ることが時空を超えるような
感覚がありました。Webには感じられないんだな、それが。
(年齢的なモンダイかもしれないけど!)
[編集:ハムコ]
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