勝手に名付けました。「みんなのアートワークショップ・ギャラリー」です。
解像度の関係で誌面で大きく扱えなかったもの、ページ割りの都合でカラフルな色をお伝えできなかったもの等々を少しずつご紹介していきます。
どちらも「1章 粘土(陶土)を使って」の扉に載っています。床面を広く使って大量の粘土で遊ぶことで、子どもたちは立体的なものや空間の広がりを体験します。
1人で作り始めたのに、それがいつのまにか、大勢で共同制作を始め、
トンネルと電車と線路かな? と思えるものやら、海に浮かぶ島々だろうか? というような大きな作品になっていきます。その正体は子どもたちだけが知っているわけですが、その不思議な作品は1章と6章の対談に載っています。
これは誌面でご紹介できなかったのですが「4章 みんなの作品があつまって」に出てくる不思議な「いきもの」です。うさぎ? 猫? 多分うさぎでしょう。これなどはまだ現実の動物に特定しやすいのですが(特定したくなる大人も悲しいもんです)、ライオンと毛虫の合体? とか、カンガルーと鶏?とか、大人の貧弱な想像力では追いつかないもっと不思議な楽し生きものがたくさん載っています。お楽しみに。
編集:t:eeh
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