営業担当のずっち☆です
目黒区にある日本民藝館へお仕事で行きました。
閑静な住宅街を抜けると、和風でシックな建物が見えてきます。
そこが、日本民藝館です。
私が訪れた日は、ネコヤナギがふわふわと綺麗でした。
入り口には、金魚が住んでる水鉢や石仏が出迎えてくれます。
この日本民藝館のミュージアムショップには
日本民藝協会会長であり、
武蔵野美術大学の名誉教授であり、
小局の『日本造形史 用と美の意匠』の著者である
水尾比呂志先生の本を販売していただいています。
民芸関係の本の他にも各地の工芸品
(器や縄で編んだぞうり!ポストカードなど)
選び抜かれた商品がたくさん置いてあります。
特別展も見学させて貰いました。
今期は『編み・組み・手技—籠・蓑(みの)など』です。
とても印象的だったのは秋田の蓑!
「寿」の文字と「鶴」の絵が編まれているんです。(亀もいた?)
こんな蓑をもらったひとは幸せだったろうな〜。
そして保存状態がとてもいい!
どうやって見つけてこられたかにも興味持ちました。
また常時展も見応えタップリです。
『日本民藝館』の建物自体がとても貴重なものです。
言葉に表しにくいですが、この空間が芸術品のような…。
ミシミシとなる飴色の板張りの建物をめぐっていると
懐かしいような、それでいて厳しい曾祖母に会っているような
緊張するような空間です。
ぜひみなさん、一度遊びに行って下さい!
[営業ずっち☆]
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