何それ? 的なタイトルですが、旅ムサとは「武蔵野美術大学 旅するムサビ プロジェクト」のこと。本学の教職課程の学生が、中学校や小学校に足を運び、生徒や児童たちと関わりながら美術の面白さを共に実感する課外活動です。
「旅ムサ」の活動の1つに公開制作があり、中学校などに一定期間滞在し、制作プロセスをリアルタイムでみせます。そのご挨拶が、黒板ジャック。教室の黒板に「作品」を描いて、月曜日の朝に登校した生徒たちの関心をひく…というもの。
そんな画像を、本日はせっせと切り出ししておりました。MAUPが制作する刊行物のためです。
「旅ムサ」などの活動が、1月28日・29日に「造形ファシリテーション 能力獲得プログラム(FP)2011年度シンポジウム」で語られ、その内容を盛り込んで、3月中に「FP年度報告書」に仕上げるのでございます。
来週は、3月ですね。仕事の手を早めなければならないのですが、黒板ジャックされた作品に、しばし魅了されたお仕事タイムでした。
[制作:呑猫]
コメント
『報告書』は市販されませんが、大学から、各大学、都道府県の教育委員会や社会福祉協議会などにお送りししてます。お問い合わせは、武蔵野美術大学教職資料閲覧室までお願いします。