いい加減

自宅のある多摩北部。昨夜の日付が変わる頃は、ゴロゴロピカピカザーザーと実に激しい雷雨。さらに、今日の通勤時間帯に傘が役に立たない激しい雨の予報。いやだなぁー、遅刻しちゃおうかなぁーなんて思いながら寝て、目が覚めたら確かに雨模様だけれど予報程のこともなく、無事に出勤できました。
それにしても、このところの雨は降る時間は短くても恐ろしいような降り方ばかりで、なんだか嫌です。まだまだ気温が高いから、降った後は涼しくなるどころか猛烈な湿気が来襲するし。まさに熱帯です。
関東地方はいまだに水不足が解消されていないわけで、水源付近には充分な雨が降って欲しいのは山々ですが、災害が起きるような降り方はして欲しくないし……。何とかなりませんか。
そういえば、この夏は本当に雨が少なくて、我が家で育てている植物たちへの水やりも大変でした。鉢の数が多いわけではないのです。タイミングと量、日当りとの兼ね合いがむずかしかった。今、これはしくじったかなと思える弱り気味の奴も見られます。おそらく、蒸れて根腐れ状態。そいつらにしてみれば、変な時間によろしくない量の雨が毎日降ってきていたわけか。もうしわけない。
自分でコントロールできるはずの水やりもままならぬのに、自然に、いい加減、の雨を期待するのは虫が良すぎるのでしょうね。

(編集:凹山人)

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