昔は武蔵野美術大学の鷹の台キャンパスにゾイコちゃんとユウジくんの一族が闊歩し、それ以前も何羽かの方がいらっしゃったのです。ただ、ここ数年、学内ではあまりお会いしないので、さびしかったのです。でも、カモさんが、アヒル池にもどっていました。
聞いてみると、半年ぐらい前からアヒル池にいらっしゃるそうです。私は気づかなかった。不覚です。
出版局のいくつかの出版物では家鴨文庫から画像提供を受けていますが、家鴨は書籍と縁が深いと聞きます(私だけが聞いているかも)。
そんなわけで、初めてお会いするカモさんにクウワクウワとご挨拶を申し上げました。
[ケロT取締役]
コメント
家鴨文庫さんからは『新版 道徳教育講義』をはじめ、『特別活動論』『教師論』『生活指導論』でもお世話になっています。ありがとうございます。
家鴨文庫様の膨大なコレクションには、
戦中の紙芝居やカルタを含みます。
ちょっとだけ見せていただいたことがあります。
あの印刷(発色)は独特ですね。
印刷論の立場から、紙芝居を論じた文章はあるのでしょうか。
板みたいなボール紙に刷られているから、
普通の輪転機ではないのでしょうが・・・
たしかに。印刷された「教育紙芝居」は、街頭紙芝居の対抗として文化史や教育史では研究されていますが、たしかに、印刷メディアとしての意味を考えるべきですね。大量生産されますから、書籍と同様の奥付が戦前のものは入っています。印刷史上の位置づけ、私も知りたいです。家鴨さんも知りたいと思います。
おおおっ。きれいな写真です。そして、鴨ですね。鴨。井の頭公園弁天池の鴨の華やかな滑走と、水中でひたすら動かしている脚のファンです。人のいない深夜、井の頭公園の鴨たちが弁天池から東の運動公園あたりの浅瀬に移動して、ギャワギャワと大声で走り回って遊んでいるのを見たときのみょーな感動を思い出しました。
鴨さんの泳ぎ方は感動ですね。私は高校生の頃、アヒルと住んでいました。だから、家鴨とは会話ができます。できます。
それは、ぜひ、秘密でなければ教えてください。
私もぜひ知りたいです〜!!鴨語。
私も高校生の頃、家鴨さんと住んでいました〜。会話は残念ながらできませんでしたが、とても好奇心旺盛で、感情豊かですよね。怒ったり、嬉しそうにしたり、寂しがったり、落ち込んでたり(仲間が死んじゃった時)。家鴨LOVEです。
カルガモですね。
渡りをしない留鳥ですから、居心地がよければずっといてくれるでしょう。でも一羽だけはさみしい。実際、ちょっと元気がない感じなのが気がかりです。仲間が来てくれないかなぁ。
有名な話ですが、カモは刷り込み効果が強いので、すぐに自分と人間が仲間だと思ってくれます。それとカモの言葉は人間にも真似がしやすいので、ある程度は(なまっているなと思うのでしょうが)反応してくれます。エサでやってきてくれる鳩さんや雀さんと違って、鴨さんはこの言葉で反応してくれるのでうれしいです。以前、某動物園でどうしても反応してくれないのでよく見るとガンでした。鴨さんと雁さん(飼い鳥ではアヒルさんとガチョウさん)はやっぱり違うんですね。
ちなみにアヒルさんと会話できるのは人間だけではなく、私の家にいたセキセイインコは、カモの声をまねて家鴨の後をついて歩くのが大好きでした。
なんと、ずっち✩さんも家鴨同居人だったのですね。新発見です。くぅわくぅわ。通じますか。
ふむ、ふむ。
むむむ。ケロT取締役とずっち☆の会話はディープすぎてついて行けない。
が、カモがかわいいヤツだということはわかりました。なるほど。