今日は、昨日から開催されている展覧会のご紹介。
会場 : gFAL(Gallery of Fine Art Laboratory)
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学2号館1F
会期 : 2011年11月15日(木〜12月14日(金)
11:00〜17:00 日・祝祭日休廊
入場 : 無料
主催 : 武蔵野美術大学 版画研究室
協賛 :株式会社カシマ
柴田祐輔は、ムサビ版画の後輩。もともとリトグラフをつくっていましたが、今は平面を離れて映像やインスタレーションを表現手段として活動しています。文化庁の芸術家海外研修制度により昨年から今年にかけて一年間カナダに滞在、作品制作を行いました。今回は、帰国後発の個展となります。
身のまわりの普段あたり前と思って見過ごしてしまう状景、状況などに焦点をあて、視点をかえて表現として提示する姿勢は、リトグラフ時代から今まで一貫しています。あからさまにではありませんが、必ず笑い(笑いにもいろいろありますが)の要素がしこまれているのも柴田作品の特徴かもしれません。
これまでの活動などについては、彼のWEBサイトでどうぞ。
そして興味を持たれた方は、ぜひ会場に足を運んでください。
(編集:凹山人)
コメント