とくに、2月3月は表記しないけれど関係各位へのメールは「ごめんなさい、ね」と漂わせていた。つもり、です。
原稿整理し、組版し、外校正をかけ、完全入稿データは++日には大丈夫と確信→入稿日確定→納品日確定→取次申込日決定→取次納品日確定→発売予定日確定という流れの中、納品日はずれないのに、入稿日がずれたり、責了日(印刷会社さんへ、あと2〜3の直しだから印刷所で責任をもって直してください、あとは印刷してね、という日。ギリギリ進行の時、印刷所から絶対厳守の赤字で進行表に記される日)がずれる、もしくは責了といいながら、とんでもない数量の赤字を返す……。
それなのに。
新刊「教育通義」は頁数が決まらず、本文用紙納入2カ月前の予約という原則がありながら、数量をかなりオーバーし、さらには、あろうことかb7クリームという用紙を用いるのに、b7ナチュラルという用紙を予約発注していた私。ほんとうにぎりぎりの進行の中、束見本をみて、まっさおに→解決。
新刊「新しい生活指導と進路指導」。こちらは編集・凹山人によって、ゆとりのスケジュールだったのですが、教科書採用見込みが、うれしいことに想定以上、ということが印刷日に耳に届き、ダメもとで、印刷会社の営業・U野さんへ電話。「刷ってます? 刷ってなかったら、あと本体300部追加してほしいです。どんな状況? 今日、刷る? 明日用紙を入れたら、納期間に合う? 1時間でハッキリするから、間に合うなら(印刷)止めて! お願い!」と、今度は用紙会社の内勤で用紙手配をしてくれる・S浦さんへ電話。「無理なら、諦めます。明日まで、b7クリーム3,000枚納入できます?」……というサバイバルを繰り広げて、すべて願いが叶い、納品日もクリアしました。
S浦さんにいたっては「メーカー担当者をつかまえれば、なんとかなります。頑張ります!」なんと頼もしいことでしょう。ありがとうございます!
こんなにご面倒をおかけして、できあがった書籍です。いま、営業・ずっち☆は、嬉しい大忙し! 来週末には書店で、みなさまの目にふれるはず。みつからなかったら、即、書店注文してくださいね。
[これから出る本【海のグレートジャーニーと若者たち】]
[これから出る本【教育通義】【新しい生活指導と進路指導】]
[制作:呑猫]
コメント
なんとなく、私も叱られた気分。ごめんなさい、ね。