ブーと百合 いぬ・ねこ・かえる Twitter Facebook はてブ LINE コピー 2013.08.062013.08.05 里帰りしていた呑猫のおみやげは、見事なユリの花。 帰宅してさっそく水切りして、大きな花瓶にたっぷりといける。 (投げ込む、と言うべきか) 暑かった一日、自分も水切りしようと一風呂浴びて、 ビールですねぇ。 このところ凝っているぬか漬けのキュウリで、 ユリを眺めながら晩酌。 花百合や隣羨む簾越し 芥川龍之介が、自分は男の子ばかりだが、女の子が生まれた 友人を羨んで詠んだ句。 百合といえばラスキンを思い起こすと、 芥川の祝意を夏に陽射しが後押ししている。 [編集 ハムコ]
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