原稿とにらめっこの毎日。
メリハリなく唯々暑い夏を過ごす中、降ってわいたようなうれしい出来事。
郷里山形県代表、日大山形の甲子園での躍進。
甲子園は楽しみでも地元の代表にそれほどの期待はかけられない、それが山形県民の普通の感覚のように思います。思い起こせば、桑田・清原が3年生だった夏の一回戦、そのPL学園に東海大山形が29対7で敗れたこともありました。最終回、マウンドに清原が登った姿を覚えています。ニヤニヤしていましたね。くやしかったなぁ(その清原から確か5点くらいとったのはせめてもの慰めですが)。まぁそれは極端なできごととしても、一回戦、二回戦で姿を消すのが当たり前でした。
それがまさかのベスト4進出、それも名だたる強豪校を打ち破ってのことですから、うれしくないはずがありません。岩手県代表の花巻東と東北勢同士の決勝を、と期待も高まりました。
そして迎えた今日の準決勝。
ご存じの通り、結果は残念ながら花巻東ともども敗退。
夢は夢で終わりましたが、いい夢でした。よくがんばった。
ありがとう。みなさん、胸を張って地元に帰りましょう!
(編集:凹山人)
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