展覧会情報

近藤英樹展:sight connection

今日の東京地方、朝から今にも降ってきそうな空模様。この先も、晴れても雲多めの天候が続くようです。洗濯物がしっかり乾かない感じで、気持ちが良くないですね。望む、スカッと秋晴れ!そんな中、ムサビ版画出身の作家、近藤英樹さんの展覧会をご紹介。「近藤英樹展:sightconnection」会期:2022年10月17日(月)−2022年10月22日(土)時間:12:00-19:00(最終日:-17:00)会場:巷房(1、2、階段下で同時開催)   東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル   3F(巷房1)+B1F(巷房2、階段下)ギャラリーwebサイト→こちら作家webサイト→こちら植物をモチーフとしたリト...
イベントのお知らせ

3年ぶりの神保町ブックフェス

2022年10月29日の土曜日、30日の日曜日に、3年ぶりに神保町ブックフェスティバルが開催されます!ムサビ出版局、もちろん出店いたします。居酒屋「魚金」さんの前あたりになります。今までは「ろしあ亭」さんの前で、できたてのピロシキを一番最初に買う楽しみが、、、今年は飲食厳禁なのは残念です。3年ぶり、4回目の出店にあたり、昨日はズッチ隊長のもとで作戦会議。売れ線は何か、目玉商品はどうするか。。。皆さま、どうぞお楽しみに❣️編集ハムコ
イベントのお知らせ

わからない彫刻 公開研究会4ー彫刻を考える2(フィギュア、置物、銅像と彫刻)

MAUPから刊行予定の彫刻の教科書に関連する「わからない彫刻」公開研究会(全5回を予定)の第4回が、明日10月12日(水)に行われます。「わからない彫刻 公開研究会4ー彫刻を考える2(フィギュア、置物、銅像と彫刻)」日時:10月12日(水)16:50~18:50 会場:武蔵野美術大学 美術館ホール登壇者:石崎尚(愛知県美術館学芸員)    木田拓也(武蔵野美術大学美学美術史研究室教授)    gnck(美術批評家)    小田原のどか(彫刻家、彫刻研究、版元運営)    保井智貴(彫刻家、東京造形大学造形学部美術学科教授)    留守玲(金属造形家)    司会:藤井匡(美術批評、東京造形大学...
いぬ・ねこ・かえる

フェスどき

お伝えしております通り、「2022年度武蔵野美術大学芸術祭」【予約制】10月28日(金)~10月30日(日)「神保町ブックフェスティバル2022」10/29(土)~10/30(日)芸術の秋、読書の秋(更にハロウィン🎃)が一気に来る感じで日程かぶってますが、日程が合えばぜひ足をお運びください。(ムサビ芸祭は予約制ですのでお気を付けください)〈おまけ〉以前のブログで、某韓国焼酎のキャラクターの、店頭カエルさんをご紹介しましたが、(雨の日ver.)晴れの日のお写真もいただきました🐸☀️(ありがとうございます!!)カエルの上に小さな青カエル♡そして先日、偶然新大久保でも発見✨そりゃ新大久保にはいますわ...
ひとりごと

烏兎匆匆

先日、決定した重政啓治先生の作品集のタイトルです。編集:ハムコの提案に、快諾をいただいたのですが、今、先生の作品と向き合っていると、ほんとうにそうだなあと思うのです。夏から、そろりそろりと組版を始めて、リストっぽいページを作り込んでいるのですが、データが一致しないことがあって、お問い合わせをすると、困ったご様子たびたび。リアルタイムで新しい作品に向かわれている先生にとっては、過ぎ去った日々はあっという間だったし、記録はその後だったのだろうなあと。私自身、今日、こんなにも2014年のことを忘れているとは! という出来事がありました。増刷の修正赤字を、編集:凹山人から受け取ったひとこま。2014年...
展覧会情報

花侵庵と現代作家:No.1 志村信裕

今日の東京地方、朝から気温低めで小雨が降っています。予報では、一日中気温が上がらないとのこと。数日前には30℃近くまで気温が上がって、昨日今日はこの寒さ。おまけに、来週はまた気温が上がる日があるのだとか。身体が追いつかず、参ってしまいますね。そんな中、MAUP刊行『映像表現のプロセス』の著者で、国内外で活躍されているアーティスト・志村信裕さんが現在開催中の展覧会をご紹介。「花侵庵と現代作家:No.1志村信裕」会期:10月1日(土)-10月30日(日)時間:10:00-16:00(受付は15:30まで)会場:茶室「花侵庵」、小金井市立はけの森美術館2階ラウンジ※荒天時、茶室「花侵庵」を非公開にす...
刊行・販売案内

100年目の贈与(論) 

来年、2023年新春に贈与論の本を刊行します。『見知らぬ者への贈与ー贈与とセキュリティの社会学』。著者は社会学者の小幡正敏先生です。マルセル・モースが「贈与論ーアルカイックな社会における交換の形態と理由」を書いたのは1923から24年(公刊は1925年)。フランスの社会学年報に掲載されました。それからちょうど100年目の贈与論です。「贈与」という行為やその思想性について論じるだけではなく、私たちが生きる「社会」との具体的な関わりという観点から、贈与論の可能性について論じます。小幡先生に書籍刊行の依頼をするきっかけになった「無償の愛と社会喪失」「不純な贈与」という論考(いずれも本書2章3章として...
未分類

ほぼ完売!!!

新潟県立近代美術館で、約2ヶ月半開催された「三沢厚彦ANIMALSINNAGAOKA」。(ピロイ母は2回行きました)会期終了し、販売数のご報告をいただきました。ぶっちゃけちゃいますけど、ほぼ完売!!!追加ご発注分も含め、結構な数を納品させていただきました。会期終了し、余ったグッズは大抵ダンボール箱で返品されるのですが、返品が、なんと封筒の薄さで届きました。もう、有難いとしか言いようがないです🙏何も言えねえ…by北島康介←いきなりキャラ変わってすみません笑😂…すみません、ほんとにごく身近で今ごろ流行ってまして…😂いゃこういうのって、一周まわっていきなり来る。。。笑話を戻しまして、、、😅これに伴い...
イベントのお知らせ

10/29(土)、10/30(日)神保町ブックフェスティバルに参加します!

ここ数年、新型コロナの蔓延で中止になっていた神保町ブックフェスティバルですが、今年は感染など注意し、10/29(土)、10/30(日)に開催されることになりました。MAUPも、満を持して神保町ブックフェスティバルに参加します!今回は、オープニングセレモニー、パレード、チャリティーオークションや飲食の出店がなく少し淋しいですが、その代わり各ブースで盛りあげて行きたいと思います。また詳細は後日お知らせいたします。感染の状況、また雨天などで中止の可能性もあります。無事開催されますように。。。■期間:10/29(土)、10/30(日)午前10時から午後6時まで■会場:神田すずらん通り(MAUPはここ)...
日常の業務

さようならb7クリーム

昨日のはなし。日本紙パルプ商事さんの訪問を受ける。2年くらい前ならば、新しい用紙のご案内など、たのしい話題だったものだけれど、この1年、値上げ通達についてと相場は決まっている。用紙代理店へは、9月28日付で王子製紙より今年3度目の「価格修正について」があり、文書のコピーをいただく。私たち版元までは、調整が重ねられるので12月1日出荷分からすぐに、という話にはならないだろうけれど、来年早々には、価格のご相談が待っているだろう。さらに悲しい知らせは、日本製紙のb7クリームが銘柄廃止になるとのこと。A5判1色刷で、図版が少ない書籍、おもに教育系の教科書で使用していた用紙。OKシュークリームラフ→オペ...