イベントのお知らせ

ひさしぶりの世界堂ムサビ店でのフェア!【美術書出版会】

世界堂武蔵野美術大学店様(東京小平市)で、美術書出版会企画「ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル) 美的生活のススメ」フェアを開催しています。“ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル)”とはフランス語で、暮らしに「美」のあるライフスタイルのことです。身近な暮らしのなかにある「美を感じられる本」、「美意識を刺激する本」を私たちの感情や環境に寄り添ったシュチエーションでご紹介。日常という特別を充分に味わえる美術書出版会の選りすぐりの本をお楽しみください。12/14まで開催です。ご来店お待ちしています![営業zucchi]
ひとりごと

秋のひまわり

来年度の制作物の見積書作成の日々。印刷所、用紙代理店、発送会社などなど、今年は「ご相談」と称する但し書きが多い。通達文書をたっぷりとつけて見積もりも届く。ごもっとも。あちらでもこちらでも価格上昇の品目ばかりだもの。そんな中、ほっこり心をなぐさめてくれるのは花。昨日のお稽古で花材の包みをあけた瞬間「わあ」という心持ち。「上級瓶花」という花材の頼み方をしていたので、何が届くかは開けてのお楽しみ。初めて接する小菊。秋の小さなひまわりのようだと思った。[制作:呑猫]
イベントのお知らせ

わからない彫刻・公開研究会5ー展示技術からの考察

MAUPから刊行予定の「彫刻の教科書」に関連する「わからない彫刻・公開研究会5」(最終回)が、来週11月15日(火)に行われます。「わからない彫刻・公開研究会5ー展示技術からの考察」日時:11月15日(火) 16:50~18:50会場:武蔵野美術大学美術館ホール登壇者:伊藤誠(彫刻家、武蔵野美術大学教授)黒川弘毅(彫刻家、武蔵野美術大学教授)戸田裕介(彫刻家、武蔵野美術大学教授)𡈽方大(アーティスト、インストーラー)森啓輔(千葉市美術館学芸員)司会:冨井大裕(美術家、武蔵野美術大学教授)学内:美術館ホールで対面にて行います。(定員40名、16:30開場)※予約等はありませんが、席に限りがあるた...
いぬ・ねこ・かえる

一生ぶん食べました

阿川佐和子さんのご主人は、これはもう食べたくない、と主張する際に「これはもう、一生ぶん食べました」と仰るそうで、ゆかしき表現ながら、自分が作った食事に対して面と向かって言われたら、ムッとしちゃうわ(笑「一生ぶん食べました」と言いたくなる筆頭は、ハムコの場合は芋ケンピとかアンパンとか。ところが、友人の一人は「夕食後、芋ケンピを食べるのが楽しみ」と言うではないか。たいへんに驚いたけれど、好みは人それぞれですからね。「寒いのにビール飲むの?」とよく言われるけれど、真冬のビールはしみるわよ〜。(ちなみに、真夏のビールは「浸透する」なので、あきらかに違います)11月7日の月曜日、今年最後の天赦日ゆえ、何...
展覧会情報

「直しの流儀ーナオシズム展」

本日は、通信教育チームスタッフでもある吉田さんと、古道具ニコニコ堂長嶋さん企画・主催の、ちょっと面白そうな展示のご案内です!『直しの流儀ーナオシズム展』「作品」ではなく、「直し」が入った物を集めて、企画、構成、展示する…といったものだそうです。この写真、割れてしまったセルロイドの筆箱に、紐を編み込んだものとのこと。新たな命が吹き込まれ、また新たなデザインとなり、再生可能に。会期:2022年12月2日(金)〜11日(日)時間:11:00〜17:30休業日:12月5日(月)会場:古道具ニコニコ堂&Gallery月ノ光詳しくは、Twitterをご覧ください!!吉田さん(事物屋)ツイッター告知古道具ニ...
ひとりごと

本日11/7は天赦日。「新しい自分を探す」フェア開催中!

今朝、編集長ハムコと総務のピロイが「なにしよっかなぁ」と何となくるんるん。私は週末をはさみ、すっかりブログの話題を忘れていましたが、今年の11/7(月)は、話題の天赦日です。何か(前向きなこと)をはじめるのに最適な日。編集長の決断は、「月曜日はアルコールを断つ」というなかなか重い決断です。なぜ自らそんな重たい十字架を背負うのか。。。即座にピロイが「私はムリです」と。metooです。「zucchiはどうする?」と編集長に振られ、「水泳…?」「週1の絶食…?」と頭がよぎりながらも即答を避ける私。朝から夕方まで考え続け、今日はじめたことは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓「来年のカレンダ...
刊行・販売案内

100年目の「贈与」その2

来年1月刊行予定の、小幡正敏著『見知らぬ者への贈与ー贈与とセキュリティの社会学』はただいま外部校正者の精緻なチェックのもとにありますが、ちょっと気の早い宣伝の第2弾です。著者が「贈与と交換」というテーマに出会ったのは1980年代初頭のこと。それから30年。新自由主義的な政治経済の手法が隅々にまで行きわたり、市場の論理や効率化が当然のこととして語られ「格差社会」という言葉が日常的な言葉になった社会に対して、「贈与と交換」という視点でもって社会的連帯を探ることができないかーこれが本書の出発点となります。マルセル・モースは1923-24年に執筆された贈与論の結論部で、20世紀初頭に西欧諸国で整備され...
いぬ・ねこ・かえる

2022年11月7日(月)は天赦日です!

著者の先生と研究室でスケジュールの打ち合わせ。ハム「奥付は、2023年3月31日でよろしいですか?」先生「3月21日にしたいんだけれど・・・」ハム「お誕生日ですか〜?」←バカな質問先生「いやいや、テンシャビだから」ハム「え、転写美?」←すごくバカな質問(変換)先生「年に5回くらいしかないんだよ」ハム「どんな字ぃ書くんすかぁ?」←バカ丸出しの質問先生「天赦日」「天赦日」とは最強の開運日で、新しいことを始めたり、挑戦をするのに適した日なのだとか。社に戻って開口一番「テンシャビって知ってる?」とスタッフに聞く。みんなキョトンとしながら、グーグル検索。「次の天赦日は、11月7日の月曜日ですよ」「もうす...
未分類

本好きさんのお祭り 感謝

月曜日、「神保町ブックフェスティバル」の売上を受け取り、受け取った時、一度腕がブォン(ブわン?)と沈みました。たっぷりすぎて…いやらしい、いやみな感じで伝わったらごめんなさいですが、そうではなくて!!本当に、3年ぶりという時間を、たくさんの方々が待ち望んでいらしたんだなぁ…ということが、実感できた重みだった訳です。ハムコさん、呑猫さん、zucchiさん、ありがとうございました。神保町という、目が肥えた、本を熟知した、本が大好きな方々が集まる場で、MAUPの本はたくさん、本好きの皆さんの手元へ行きました。本も嬉しいだろうな。同じ週末、大好きな韓国・梨泰院の、目を疑うような映像を目にし、今も胸が痛...
イベントのお知らせ

神保町ブックフェスティバル終了いたしました

去る10/29(土)、10/30(日)に約三年ぶりの開催された神保町ブックフェスティバル。天候にも恵まれ、沢山の方にお越しいただきました。みなさま、待ちに待っていた様子がうかがえます。武蔵野美術大学出版局のブースには3年ぶりにお立ち寄りいただいた方、ムサビの卒業生のかた、関係者のかたもお越しいただき、嬉しく楽しくお仕事させていただきました。また詳細は追ってご報告いたしますが、お買い上げくださった皆さま、神保町ブックフェスティバルの実行委員会の方、またご協力いただいた中央公論美術出版さんに大感謝です。また来年お会い出来るといいな![営業zucchi]