やめよう自慢

やよいひめの新年

2013年1月11日ですが、何かの謂われがあったかなと思い調べてみたところ、708年 武蔵国秩父郡から朝廷に銅が献上されたことを記念して和銅に改元。日本初の流通貨幣「和同開珎」です。それから、1569年1月11日は上杉謙信が武田信玄に塩を贈った日とか。新暦なら1月27日らしいです。旧暦と新暦があるので、日本の歳事は微妙にずれます。今日は旧暦では2012年11月30日。まだ去年ですよ。ちなみにお正月は2月10日で、旧暦ではお正月はまだ来ていないのですが、新暦の今日は鏡開きです。おしるこにぜんざいにお餅大活躍の日ですが、ぜんざいにかわりに、昨日、ハムコがみんなに振る舞ってくれたのがこれ。やよいひめ...
ひとりごと

……の近くではなく

ずっと私の生まれた町は、豪雪地帯の近くだと思ってきた。越後は魚沼といっても、そのエリアは広く、同じ魚沼といっても、ずっともっと雪深い所を見聞きしてきたから。認識を新たにしたのは、12月の大雪のニュース。実家の両親は「あんたたち(弟と私)は、地震や水害のニュースだとすぐに安否確認をするのに、大雪のニュースじゃ、全然心配してくれない」とぼやいたことが始まり。だって大雪といったって、2日連続で一晩に1メートル積もったことを覚えているから、それに比べれば大丈夫のはずと思ってしまうもの。そんなわけで、webサイトで積雪量をチェックするようになったら、生まれた町も豪雪地帯の中に入るのだなあと思った次第。高...
フェア情報

暮らしの美・やきものフェア

美術書出版会で行っている「毎月アートフェア」の2013年1月から3月までのフェアテーマは[日本の魔術的芸術フェア]、[世界が認めたニッポンのアート]、[暮らしの美・やきものフェア]の3つです!テーマは毎回、美術書出版会内で厳選したものですが、最初の企画立案者がいます。MAUPは今回初めて、[暮らしの美・やきものフェア]を立案いたしました!MAUPには、『陶磁 発想と手法』という陶芸初心者におすすめの一冊があります。私自身、昨年から陶芸を習い始め、よくわからなかった土の練り方や、デザイン・アイディアのヒントを得ようとこの本を読みながら、お教室に通っています。いろんな方にお薦めしたいのですが、この...
ひとりごと

年のはじめに思ったこと

2月に個展をひかえ、この年末年始は、セブン坊主が幼稚園の休みになり次第母子ともに母親の郷里に帰し、一人制作三昧の日々を過ごしました。年末らしいことも、正月らしいことも全くなし。餅ひとつ、食べていません。でもそんな中、最低限の年賀状を年内に書いて出せたのはよかった、よかった。で、二十日間近く一人で暮らしていてつくづく感じたのは、一人暮らしの時期を食の面でよく乗り切れたな、ということ。もちろん家事の手伝いはしますが、こと食事に関してはほぼ100パーセント家人まかせで、はや十年余り。それまで何を食っていたのだろうか? よく病気もせずに生きていたなあと思います。今回もそれなりの用意をしていってくれたの...
企画?つぶやき?

芹 薺 御形 繁縷 仏座 菘 蘿蔔

はやくも七草ながら、今年に入って初めて電車にのったハムコ。引き籠もり正月、今年こそは『保田龍門・保田春彦往復書簡1958-1965』を上梓すべく、後半部分の御原稿を読み、註を付すべき箇所、手配すべき図版を検討していました。夏前にはなんとしても出版したい!(もう、年頭に書いてしまうのだ)関野吉晴先生『海のグレートジャーニーと若者たち』は、なかなか決まらなかったサブタイトルが「4700キロの気づきの旅」にようやく決定!あとは「あとがき」を待つばかり。3月中旬発売予定です。三嶋典東先生『線の稽古線の仕事』は3月下旬発売を目指し、鋭意スキャニング、調整中です。なんとしても卒業式までに納品したいと思って...
未分類

感謝を込めて…

早いもので、2012年ラストのMAUP日記となりました。(ピロイが締めていいんでしょうか…。なんかめっちゃコワいんですけど…すみません…)MAUPでは、本日仕事終わり(…いえ、正直終わりませんが、一段落なタイミングで)ささやかなお疲れさま会をしました。久しぶりにまったりした気分になれた気がします。今年も、MAUP日記をご愛読くださいました皆様、お世話になった皆様、MAUPから生まれた書籍やグッズをご購入くださいました皆様….。皆々様に、心より、感謝、御礼申しあげます。あたたかなお力、あたたかなお気持ち、時に軌道修正してくださる厳しくも確かなお言葉が、より良いものを生むのだと、実感しております。...
美術書出版会

アートブックの乱 冬の陣

昨日はクリスマス。そして今日は……。通勤路にあるホテルのクリスマスの飾りはあっという間に門松になっていました。なんともすごい早変わり。早変わりといえば、一日にして様変わりさせようと、営業・ずっち☆は昨夜、美術書出版会のフェア設営へ。丸善 丸の内本店で本日から2月3日まで開催の、その名も「アートブックの乱 冬の陣」です。MAUPのwebでもご案内したいですが、まずは丸善丸の内本店のwebをご覧ください。そして、ぜひお立ち寄りください![制作:呑猫]
ひとりごと

クリスマス・・・らしい

クリスマスに恐縮しつつも打ち合わせに登場する編集者、というのは著者の先生からするといかがなものか?と思いつつ、おふたりの著者をおたずねして社に戻る頃には外はうす暗くなり、かなり寒くなっている。そんな時間にもかかわらず、印刷屋さんが次々とお訪ねくださる。年末に、遠いMAUPまで律儀に足を運んで、丁寧に挨拶をされる印刷屋さんには感謝以外になし。いつも無理を頼むばかりでお世話になりっぱなし・・・と反省の気持すら込みあげてくる。どう考えても、著者は、そうは、思わない、だろうなぁ。「こんな詰まって、来るんかぁ? アホか」「いま言うて、すぐにできるか、ボケ」ま、そんなとこではないだろうか(申し訳なーい!)...
日常の業務

MAUPサンタの師走時計

MAUPの部屋の壁時計と、電話の子機の時計と、PCと…全部時間が違う(3〜4分くらい)…ので、今朝一気に直しました。…と言っても、こんなことはよくあって、たまーに直してはいるのですが…みんなあまのじゃくで気まぐれな、かわいい時計たちで…どれが正確なのか、わかりません。でも、まぁ…、3分しかココに居られない訳じゃないし、12時に魔法が解ける訳でもないので、だいたいでいいんです。だいたいで。いちばん正確なのは、きっとピロイのおなかの時計です…(おなか空いた…)只今、校友キャンペーン期間中!校友の皆様から、続々とご注文をいただいております。MAUPサンタとしては、なんとかクリスマスにお届けを目指して...
未分類

生スカイツリー

昨日の凹山人の話にもありましたが、ただ今日の日付を言うだけで、編集長から熱視線を浴びせられている営業ずっち☆でございます。制作の呑猫は、いよいよ仕事が追い込みになってきたら、「息を止めながら仕事する!」と言ってました。そんな無謀な……。身体を壊すどころではないので、止めて欲しいと心の中で思っています。ほんと、師走ですね〜。さて、昨日は錦糸町にある書店さんに営業に行って参りました。錦糸町駅改札を出ますと、デデン!とあるのが、スカイツリーです。生で見たのは、(多分)はじめてです。生スカイツリーってなんだか、生レモンサワーのような響き。ではでは、忘年会に行ってきまーす![営業ずっち☆]