加藤幸治先生『民俗学 ヴァナキュラー編』11月発売予定
先週の金曜日に書いた『ぺらぺらの彫刻』11月刊行予定につづき、加藤幸治先生の『民俗学 ヴァナキュラー編』も11月発売予定!ムサビの民俗学は、宮本常一先生にはじまる。ゆえに、美術館とは別に、ムサビには民俗資料室もあるわけで。美大と民俗学は、かけ離れていると(文学部の人や史学科の人は)思うかもしれない。でもね、モノでもヒトでも、とことん観察する「眼」を最重視する、という共通項がある。そのあたりを書き始めると止まらないが、ハムコ、今日は忙しいの。来週早々には『民俗学 ヴァナキュラー編』をレイアウトに出すので、御原稿整理なう。今年の10月末から、民俗資料室では「運ぶ—文化とかたち」が開催されます。ふふ...