イベントのお知らせ

真夏のオープンキャンパス2019

今日の東京地方、台風のなごりの風がビュウビュウと吹き荒れています。そのせいか、気温ほど暑さは感じられませんが、明日以降はまたジリジリとした猛暑が戻ってくるようです。そんな暑い中ではありますが、明日から2日間の日程で武蔵野美術大学「真夏のオープンキャンパス2019」が開催されます。「真夏のオープンキャンパス2019」日程:2019年8月17日(土)、18日(日)時間:10:00-16:00 ※開場・受付9:30-場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス「8月(のオープンキャンパス)のコンセプトは「ONEtoNEO」。美大進学の一歩目を踏み出した方に対し、教員との個別相談や学科による講義イベント、入試...
刊行・販売案内

「手のかたち・手のちから」展始まりました。

昨日のブログでもお伝えしましたが、武蔵野美術大学美術館にて本日より「手のかたち 手のちから」展が始まりました。神野善治編著『くらしの造形 手のかたち・手のちから』を美術館に納品した後、神野先生から「展覧会場はいい感じに出来上がりつつあるよ。ちょっと見ていきなさいよ、面白いから」とお声がかかり、直々のご案内で見てまいりました。『くらしの造形 手のかたち・手のちから』は展覧会の図録でもあります。 入ってすぐのアトリウムでは、本書で紹介した御手足が、吹き抜けの壁面を利用して見上げる高さに聳え(大迫力!!!)、床にはうず高く積み上げられ(これも迫力!!)、かと思えば、見やすい目の高さで愛らしく優美な造...
展覧会情報

神野善治編『くらしの造形 手のかたち・手のちから』

今日は「立秋」。とはいえ、秋は名のみ。東京地方は、今日も朝から安定の30℃超え。しっかりと「真夏」です。そんな中、神野善治編『くらしの造形 手のかたち・手のちから』(詳細→こちら)がドドンと納品!MAUP日記でも何度かご案内してきたとおり、本書は、明日からムサビの美術館で開催される神野善治先生監修による展覧会の図録。展覧会は明日から(繰り返し)。間に合いました。「暮らしの造形20 手のかたち・手のちから」展会期:2019年08月09日(金)~09月21日(土)   時間:10:00―18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)休館日:日曜日、祝日    ※8月18日(日)、9月16日(月・...
フェア情報

『デザインに哲学は必要か』刊行記念フェア_東大生協 駒場書籍部さま

まいにち暑い日が続きますね。今年3月末に刊行(書店は4月に発売)された古賀徹編『デザインに哲学は必要か』のフェアを各地で行っていただいております。写真は、東大生協 駒場書籍部様です。なんと、入り口付近・レジ前のナイスビューポイントで展開していただいています。大学生は、夏の暑さも関係無く、元気に活動していました。東大生のみなさま、ぜひフェアをご覧ください。よろしくお願い申し上げます。[営業zucchi]
ひとりごと

暑すぎ…

出勤してすぐ、職場で使っているマグカップのプーさんの左足を骨折させてしまいましたTT(写真、わかりづらいですねf^_^;)暑さのせいで、よろけてしまい、カコンッって音がっ…カコンッ??ナニ??こわっ!視線を、持っていたマグカップに移すと、明らかに不自然なプーの足。更に床に視線を落とすと、プーの小さな足先が転がってました。プーごめん。無意識に、どっかにキミをぶつけてしまった…(>_<)すぐ接着剤を付けて固定。接着剤が透明のジェルタイプだったので、付けた直後、プーの色と同化して、たら〜っと垂れたジェルが見事に蜂蜜に見えました(笑)…いぇ、ふざけてるんじゃなくて(笑)よろけてプーを骨折させてしまうほ...
展覧会情報

8月9日オープン「手のかたち・手のちから」@ムサビ美術館

あれは山崎博先生の『計画と偶然』をつくっていた時だから、2016年の秋頃のこと。何かの用事で、ムサビの美術館にいたところを神野義治先生に呼びとめられた。「とっても面白いものを撮影してるから、見に来こない?」ホイホイついていくハムコ(毎度)。スタジオには、何かオブジェが積み重なっている。自分の手よりもひと回り小さい「手」の集積。よく見ると、人形の足みたいな小さな足も混ざっている。ま、まるでボルタンスキーの作品だ!と驚いていると、「これはね、福井県の観音様に奉納されたものなんだよ」と神野先生。しかも、その撮影をしていたカメラマンが北野謙さん。『計画と偶然』の著者のお一人だった。その「偶然」にも驚い...
フェア情報

[ジュンク堂書店様]いろんなフェアのご紹介 #ジュンク堂池袋#ジュンク堂吉祥寺

先週までは、止まない雨に、ガルシア=マルケスの小説にでてくる都市“マコンド”を思い描いて、なんとなく幻想的な気分に浸っていたのですが、いきなり晴れて気温があがり、この湿気をまとったままの猛烈な暑さになり、たまらなく不快ですね。そんななか、エアコンが冷え冷えしている書店様へのお誘いです!ジュンク堂池袋本店様9F芸術書・デザイン棚では、「デザインに哲学は必要か」フェアを6/17から開催しておりましたが、いよいよ終了です。*写真は7/31のものです。お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。また同フロアの音楽書で、アルテスパブリッシングさんの「ジョン・ケージ 作曲家の告白」発売記念フェアが...
日常の業務

ファシリテーションの技法

暑いですね。今年の夏も、鷹の台では通信教育課程のスクーリングとともに、現職教員の免許状更新講習が行われています。 7月24日(水)の「選択必修領域」の免許状更新講習では、新しい学習指導要領やアクティブ・ラーニングをテーマとして、80人余りの先生方を受講者として、ワークショップ体験や企画立案も含めての講習が取り組まれました。 この講習でテキストとなったのが、本年弊社刊行の『ファシリテーションの技法』です。実はこのテキストは、通学課程の学生たちの「ワークショップ実践研究」という授業とともに、過去の免許状更新講習での授業内容や受講者からの質疑応答をもとにして編集されています。 今年も、「アクティブ・...
日常の業務

はればれ。納品&責了戻し

昨日「わたしのテレビドラマ作法」が、本日「通信卒制集H30年度版」が相次いで納品されました。前者は、NHKのドラマ演出を手がけられてきた富澤正幸先生が、本学映像学科教授を退任されるにあたり、記念出版として刊行したもの。2014年3月が初版で、その後先生ご自身からご発注をいただき、今回3刷目になります。四六判の上製。残念ながら、非売品です。後者は、2004年から編集・制作を請け負っているもの。色校で赤字をいれたことが見事に反映されて、素敵な仕上がりになりました。そして、今日は、アクロバティックな進行をしてきた8月8日納品刊行物の色校戻しの日。責了戻しとなり、あとは印刷所にお任せする=手が離れた万...
フェア情報

夏の美術書の祭典!『KINO ART FESTIVAL’19』紀伊國屋書店新宿本店様

今日は、長い梅雨の合間、夏らしい眩しい一日になりそうです。夏にふさわしいフェアが紀伊國屋書店新宿本店様で始まりました。4F芸術書イベント台が夏フェス会場に見立てた(?)賑やかなコーナーになっています。昨日、このフェアのリーダーK社のNさん、H社のSさんとMAUPはわたくしzucchiと人手が足らず、めずらしく呑猫に応援に来て貰い、働き者で美人の書店員Tさんのご指導のもと、ワイのワイのと楽しく設置してきました。「祭りの準備」の気分です。美術書出版会よりすぐりの本が勢いよく並んでいます。新宿にお越しの際は、ぜひ4階芸術書フロアまでお立ち寄りください。*全然関係ないけど、原田芳雄さんがでている「祭り...