きたるべき…
きたるべき、というか、来ているはずの春がなかなか実感できない毎日です。今日も気温10度に達せず。冷たい雨の中、鷹の台にある武蔵野美術大学美術館・図書館へ行ってきました。美術館・図書館は、美術関連の資料、図録、書籍の充実は当然のこと、雑誌のバックナンバーもとても充実しています。探していたのは京都服飾文化研究財団発行の『Dresstudy』35号(1999年春号)で、空間デザイン学科の津村耕佑先生のインタヴュー記事「来るべき未来のマザー」(くるべき、じゃなくて、きたるべき、と読んでください)が掲載されています。1998年に発表、2000年の第7回ヴェネツィアビエンナーレ建築展の日本館にも展示された...